マインドパペット日記

MIND PUPPET BLOG

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天の邪鬼の判官贔屓

マインドパペット シモーヌ 三郎


人が右向きゃ私は左
口実なんて何でもいい
ひねくれ者の天の邪鬼
どこへ行ってもマイノリティー

あなたが白なら僕は黒
善悪なんて存在しない
調和の為の判官贔屓
釣り合うようにバランスを


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


BBSから転載。

最近、シモーヌと三郎が仲が良いです。
仲が良いと言うより、シモーヌを操ってるのは三郎?
シモーヌの闇雲な反抗心の動機は何だろう? と考えると、三郎のバランス感覚だったりする。

三郎は、人の流れに逆らわず、目立たず静かに暮らすのが好きなんだと思ってたけど、どうやらそうでもないような。三郎が「偏ってる」と思った場合、たとえ集中攻撃受けそうな状況でも、反対意見を言う。

だけどそれは、「信念がある」とか、「自分の意見に自信がある」とかいう訳じゃない。意見の内容はどうでもいい。その場その場で、白と言う人が多ければ黒と言う。黒と言う人が多ければ白と言うだけ。何が正しいかという議論には興味が無くて、パワーバランスの問題だから、そのバランスが変わってくれば、自分の意見もコロッと変えます。

三郎の判官贔屓は、弱者が可哀想だから味方するというような「人情」じゃなくて、単に美的感覚の問題。とにかく偏るのが嫌。一致団結するのが嫌。集団が暴走するのが嫌。異分子が無い集団というものに対する嫌悪感が、臆病さに勝るのです。

これは、庭師である三郎が害虫になる事で、一見矛盾してるんだけど……虫のいない庭と言うのは、やはり不自然なものです。植物も受粉出来なくなるしね。あんまり虫だらけでも困るけど、虫がいないのも困る。だから庭師は、庭のホメオスタシスを保つ為に、時に害虫にもなる事も必要だと思います。

場の「力」というものに対する抵抗という意味では、やっぱりシモーヌが一番なんだけど、三郎も同じ動機を持っている。シモーヌは動的で激しいエネルギーだけど、三郎は静かでゆるやかなエネルギー。

どんな意見にも、それなりの言い分があり、正当性がある。正しい事はひとつじゃないから、どんな意見も間違ってはいない。大事なのは、何かひとつに偏らない事、多様性を保つ事……たとえそれが、多様性を潰すような意見だったとしても、それも認める事。それもまたひとつの多様性なのだから……というのが三郎の本音、かな。



テーマ:創作・オリジナル - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2010/12/09(木) 13:37:40|
  2. パペットイラスト
  3. | コメント:2
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コメント

調和の為の破調

ラズリパイドさん>

返信遅れましてこんにちは! コメントありがとうございますv

> サクラが捨てた想いを、植物に変えて枯らしてしまうのが三郎で、
> 庭師というより殺し屋に近くて、生きたものと死んだものをたくさん見てきて、
> どうすれば生かして置けるのか知ってる気がします。

そうですね。確かに三郎は「育てる」という事もしますが「殺す」という事もします。何かを選び、育てる為には、何かを殺し、調節する事も必要ですからね。サクラが捨てた思いを、全部取っておくわけじゃない。それらは精査され取捨択一され、庭の一部になるんだと思います。

三郎の「殺し」が過ぎると、綺麗だけどダイナミズムを欠いた庭になり、「殺し」が足りないと、力強くも荒れ果てた庭になってしまうのだと思います。その辺の塩梅をどうするのかは、その人の三郎の趣味にもよると思いますが、俺の場合は、最低限の手入れで生態系のなり立つ庭が理想です。


> だからこそ、生かすためにシモーヌに頼るんだと思います。

うん、シモーヌやブラァンなどの「破」のパペットは、三郎の調和を壊し、死んだ調和を生きた調和に刷新する役目があると思います。三郎だけだと、上手く行ってるように見えても決定的に破調が足りない。小さなトラブルがあっても大きなトラブルは起こらないんですよね。自然界の調和の中で時に山火事が必要となるように、外部の破壊力というのは、結果的にその庭のホメオスタシスを維持するのに必要になると思います。調和を壊す事で調和を守る。その為には三郎だけではなく、シモーヌやブラァンやエラー等の「破」の力が必要なんだと思います。
  1. 2010/12/22(水) 10:28:47 |
  2. URL |
  3. 佐倉シノブ #muZXNVQg
  4. [ 編集 ]

No title

三郎とシモーヌがタッグを組む理由は、
オレにとっては殺さないためのような気がします。

また一つ、思い出せました。
三郎の庭に咲いていたポピーがやたらきれいに見えた理由。
そのときは違和感に気付かなかったけれど、理由は死。
周りの黄緑色の芝は、死に絶えてゆくもので、
褪せた色だったからポピーが余計きれいに見えたんだと思います。

サクラが捨てた想いを、植物に変えて枯らしてしまうのが三郎で、
庭師というより殺し屋に近くて、生きたものと死んだものをたくさん見てきて、
どうすれば生かして置けるのか知ってる気がします。

だからこそ、生かすためにシモーヌに頼るんだと思います。
  1. 2010/12/12(日) 16:58:45 |
  2. URL |
  3. ラズリパイド #BbixmiNI
  4. [ 編集 ]

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