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マインドパペット日記

MIND PUPPET BLOG

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庭師と旅人

三郎のサブパペットを考え中。

まだまだ未決定ラフ案だけど、非常に残念な事に男になりそうな予感。
ただでさえ女性キャラが少ないのに、また男が増えるのか。
どうせ増えるなら美女が良かった……(´-`)

三郎

サブパペットはパペットのルーツとも言えるもので、「なぜそのパペットが生まれたか」の説明になるような存在です。三郎の命題としては「なぜ逃げるのか」「何から逃げているのか」というものがあり、その問いに答えるのがサブパペットになります。

以下、長くなるから追記で。
アルセりおさんへの拍手返信もあります >>


三郎が逃げているもの……
それは「責任」であり「使命」であり「地に足をつけて生きる事」であり……
俺ローカルで言うと「長男としての役割」や「社会的責任を果たす事」から逃げているのだと思います。

十代で関東に逃げて来た俺にとって、郷里や実家や家族から逃げ切る事は、積年の課題だったような気がします。その為に三郎が必要だったんですが、この年になると、もうそんなに逃げ回らなくても大丈夫って言うか、むしろ逃げちゃダメじゃんと。

それは頭では分かってても、やっぱり大きな責任のある仕事や、地に足を付けて生きる事が怖い。いざそういう場面になると、とっさに逃げ腰になってしまう。どこにいても「どうやって逃げるか」を最優先に考え、深く関わらないようにしてるから、落ち着いて物事に取り組めない。

さすがにそれは現実的じゃない。俺だって色々困ります。
一体三郎は何にビビっているのか……
そう考えると、目の前の「責任」よりももっと大きなもののような気がして来ます。
何だろう、母なる大地、ガイアそのものに対する恐怖のような……


先の原発事故では、たくさんの人が郷里を追われ、帰る所を失ったわけですが、そういう現実を見ていても、申し訳ないけどその切実さがよく分からない。その場所に住めないならどこでも好きな場所に行けばいいし、仕事や人間関係は一度捨ててまた作ればいいのに、と気軽に考えてしまう。だけど大半の人は逃げないで、なんとか元の生活を取り戻そうとしているらしい。そういう土地やコミュニティを大切にする人々を見て、何て言うのか……カルチャーショックを受けました。

自分だったら真っ先に逃げるし、それはそんなにストレスじゃないと思う。でも逃げようとしない人たちの中には、置いて逃げられない大切なものがある人もいるらしい。土地や家や家族や先祖や墓や地元コミュニティや……とにかくそういう自分で選んでいないもの、気がつけば目の前にあったものを大事に思う気持ちは俺には分からないけれど、もしかしたらそれは人間にとって自然な情愛で、俺のほうがおかしいんじゃないかという気になって来ました。

あれは自分には無い感覚だ、という強烈な違和感もあり、だけどどこかで自分にもあるような気もして……さてこれは何だろう、と気になるようになったんです。

三郎は、家族愛や愛郷心や愛国心のようなものにアレルギーがあるけど、それはそういうものに捕まるのが怖いんだと思います。絆=しがらみだと思ってるから、特定の人間関係が怖い。大げさに言えばそれは母親恐怖……母なる大地に捕まり、浸食され、呑み込まれる恐怖のような気がします。

でも怖いって事は、それを求める気持ちも自分の中にあるんじゃないのかと……それを求める気持ちがあるからこそ怖いんであって、もしも本当にどうでも良かったら、怖くもないと思うんです。
三郎が責任を嫌がるのだって、実は責任感を感じやすい事の裏返しかもしれない。本当に責任感の無い人は、責任を負うのも怖くないだろうし、自分の責任に気付きもしないと思う。

恐怖というのはいつだって、その中に願望を含んでいる。


……って事は、三郎のサブパペットは、土地に執着し、責任感が強く、マザコン気味の男? どうせなら女性形パペットを増やしたいんだけど、マザコンとなるとやっぱり男のイメージがあるし、庭師ってのは力仕事だからなー……と仕方なく男性形をチョイス。
一瞬、太母的な女性パペットかとも思ったけど、母性そのものじゃなく、それを求め、同時に怖れる気持ちなんだよなー……くっ、やっぱり男か、無念。

でもビジュアルイメージは全くの白紙なんです。
とりあえず色々描いてみようかと。

「庭師」って事で真っ先に思い浮かぶのはブライアン。
俺はジェイミー・オリヴァーの料理番組が好きで、よく見るんですが、ジェイミー友人に庭師のブライアンって男がいるんです。丸っこくて明るいジェイミーとは正反対の、長身痩躯の陰気なイギリス人。

前からこの2人は、暗示郎と三郎みたいだなーと思って見てたんだけど、三郎って言っても旅人の方の三郎じゃなくて庭師の方の三郎のイメージ。だからブライアンのイメージで描いてみました。髪はもっと長くてもいいけど、ボサっとした癖っ毛がいいかな。

土地に対する執着って意味では、老農夫もいいかなと思ったんだけど、俺は農業には馴染みが無いし、農家の感覚はよく分からないから、庭師が精一杯かと。でも土地に対する執着が強いのは老人ってイメージもあるから、老庭師というのもいいかもね。三郎の爺さんで、偏屈で小言が多いような。

弔いの庭「メサイアクワサイア」の庭師兼墓守り。
属性は土で、執着心や独占欲が強く、責任感や使命感がある。
母なる大地に宗教的な愛着があり、移動や変化を嫌う。
人付き合いは苦手。偏屈でテリトリー意識の強いコミュ障。
イメージカラーは暗い焦げ茶色。

……こうやって見ると自宅警備員のような(笑)。

名前はどうしよう。
「三郎」のサブパペットだから「四郎」?ん? それは三郎の弟?
土属性だから「土三郎」とか「地三郎」とか……うわ、だっせ(笑)

とにかく、このサブパペットが何かに執着し、環境と一体となって生きたいと願うから、三郎が束縛を恐れて逃げ回るんじゃないかと思うんです。三郎が「自由」の擬人化なら、サブパペットは「執着」の擬人化かな。それがきっと「旅人と庭師」って構図になってるんだと思います。

まぁ今の所は「こういう奴がいるっぽい」と頭で考えているだけで、まだ自分の事だとは思えません。「これも自分の一部だ」という実感を感じられるまで、もう少し色々描いてみます。どうなる事やら……とりあえず経過報告まで!


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アルセりおさん>

返信遅れましてこんばんは!
コメントありがとうございます~



> 私は旅人部分が本質のような気がしてます。
> 私のパペットだと、一番根本にいるクレフが「束縛されたくない」「幸せになるのが怖い」と思ってて


うん、三郎は幸せになるのが怖いんですよね。
じゃあなぜ幸せになりたくないかと言うと、幸せ=生殺しと思ってるからだと思います。
「幸せ」が束縛され支配され自立性を奪われる事なら、自分は幸せになんかなりたくないと。

そこからさらに一段下がって、じゃあなぜ束縛される事がそんなに怖いのかと言うと、どこかでそれを求めているからじゃないかと思うのです。
束縛され支配され自立性を奪われる事は、無力な赤子状態になるという事で、それは恐怖でもあるけど、同時に甘い誘惑でもあるんじゃないかと。クレフには、そういう部分はありませんか?

自分の中にその誘惑がある限り、三郎は逃げ続け、怯え続けなければならない。
だったらその気持ちを認め、それはそれとして許せるようになれば、もう少し楽になれるんじゃないかと思うんですよ。
まぁ、そう簡単には行かないと思うけどw


> 自分が他人の色に染まるのが嫌だから、自分の美意識を他人に押し付けるっていうのも三郎の行動パターンにあったりしますしね。

そうですね……押し付けると言うよりも「これが分からないとは気の毒な」と言って軽蔑する事で相手の価値観を否定するって感じだと思いますが、どっちにせよ自分が他人の色に染まりたくないんですよね。

三郎は、とにかく他人に影響されたくない。放っておいて欲しい。
彼にとって他人に影響されるって事は、たいそうな屈辱になるのだと思います。
だから考え方の違う人と話し合おうとはせずに、「他人は他人、自分は自分」と突き放して拒絶する。

三郎にはきっと、漠然とした「呑み込まれる」って感覚があるんじゃないかと思います。
油断すると他人に侵食され、同化させられるって感覚。
それをとても恐れていて、同時にどこかで求めているような……
そのあたりが三郎のルーツと言うか、根源部分じゃないかって気がしてます。

まだまだ考察不足で形になりませんが、ぼちぼち考えて行きたいと思ってるので、またお付き合い下さいね!



テーマ:創作・オリジナル - ジャンル:アニメ・コミック

  1. 2011/09/10(土) 23:24:06|
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